Flutterのビルドができなくなった・・・

先日ちょっと気になるFlutterのパッケージがあったので、そのパッケージを試そうとしておりました。

 

その際、新しいAndroid Studioが出ていたので、アップデートをしました。
アップデート後、プロジェクトのクイック修正(option+enter)が効かなくなってしまいました・・・

 

ネットでコチラの原因を調べたところ

Quick assist powered by the Dart Analysis Serverにチェックを入れる

という記事が見つかり、Android Studioの設定を確認したのですが

チェックが入っているのです!!!
え!!

 

じゃあ、Kyemapの設定が変になったんだな!
と設定を確認するも、特にキーの設定が変更されているなどもなく・・・

 

仕方がないので、Android Studioをコマンドで設定値含め削除

 

プロジェクトのクイック修正が使えていたバージョンを再インストールして、環境をセットアップし直すも・・・

 

なんかエラー出まくるんですけど!?!?

--- xcodebuild: WARNING: Using the first of multiple matching destinations:

とかいう知らない子が登場!!!

 

ネットで調べると、Xcode側で再ログインが必要
え?Android Studioの方を変えたのに?

と思いつつ、Xcodeのアカウントを再ログイン
するも変わらず!!!

 

とりあえず、Xcodeが悪さをしていないかチェックのために、Xcodeでプロジェクトを作りビルド
こっちはビルドができ、シュミレーターで動くことも確認できた!

 

となると、Android Studioか、Flutterの環境やな・・・
とりあえず、多少の切り分けは出来たが、どちらの問題か分からないため、
Android Studio、Flutterの環境全部消して、最新のAndroid Studioで環境を作り直すことに・・・

 

Android Studioの最新を持ってきて、インストールして
FlutterのSDKを持ってきて、解凍して、パスを通して
flutter doctorをして、xcodeとの設定をしてと

 

セットアップ系が終わって、Flutterのプロジェクトを作成し、iOSの階層で

sudo gem install cocoapods

をして、とここでなぜか

gem: command not found.

ん!?

Ruby周りのセットアップは随分前にしたぞ!?

と思い調べていると、rubyコマンドのバージョンが古いとインストールした、gemが見つからない等があるらしい・・・

 

rbenv install -l

で最新のインストールできる安定バージョンを調べ、インストール
globalのバージョンも上げて

 

再度sudo gem install cocoapodsを実行
無事に通り、あとはflutter build iosコマンドのみ!

 

flutter build iosを実行!!!

 

長いローディング・・・これは期待ができる!
失敗するときは数秒でエラーが吐かれていたため

 

待っていると

Xcode build done.

キマシタ!!!

 

やっと、ビルドができるようになりました!!

プロジェクトのクイック修正(option+enter)も問題なく使用できます!

 

正直、ちゃんとした原因は分かっていませんが、上記の方法(環境再構築)でどうにか出来ました!

環境の更新等はもっと慎重に行わないとダメですね・・・

 

上記の記事がどなたかのお力になれることを祈って・・・